派遣先の見学という名目の面談

短期の使い捨て案件が終了したので、次なる応募へ。
派遣会社へ応募し、クライアントへの見学が決まった。
(見学という名目の面接である。結局、面接のみで現場の見学は出来ず)
単なる派遣のつもりで、派遣営業同行のもとクライアント先の応接室へ行く。
な、な、な、なんと入室すると対面には4人の面接官が!(今までで最大数)
まるで、正社員として応募したっけ?!
と自身に自問自答し、いやそんなことない派遣営業も同行やし。
自己紹介をし、質疑応答へ。
まず、転職回数が多いことへ非常にしつこく質問を受ける。(片手で収まる回数なのだが)
まるで、1つの企業で生涯を終えるのが当たり前な社風なのか。
なぜと問われても、粗悪な環境、粗末な扱い、パワハラ、いじめ、残業多等が理由でと正直に伝える。
過去一番辞めたいと思ったつらいところ、続けてもいいなと思えたところは何ですか?
って、なんか思い出したくない過去をひっぱり出させてくるので久々に嫌な過去を思い出した。
派遣営業との事前打ち合わせでは、「経歴についてはそんなに突っ込まれたりしないので…」
って、突っ込まれ過ぎやん!
自己アピール的の些細なポジティブ部分もガンガン突っ込まれたが、途中からどうでもよくなって素直にその通りに答えた。
資格はなぜ取ったのか?
必要だったのか?
自己啓発なのか?
しつこく…同じ質問を複数の面接官からも。
無いよりあった方が良いし、学ぶ面白みからの経済や経営的な話まで出てしまったが、どうやら結果的にはプラスにとらえてくれたようだ。
そもそも気楽にやりたいから派遣で応募しているのだが、5年10年続けてほしい雰囲気が出まくりだった。
それなら、社員募集でいいじゃないか。
派遣という非正規を、時には都合よくあっさりと切り、時には長くいてほしいだなんて勝手だなぁ。
個人的な肌感では、辞める人は早いと1日、あるいは2,3日、半月。
3か月たたず辞めてく割合は3割くらいかな。 半年続けば、大分いい方だ。
(この企業、ネットではネガティブ情報しか出てこない…怖いなぁ)