住み込み 工場派遣をやってみて 感想
昨年から、約半年周期で住み込み工場を渡り歩き現在累計3件目の工場勤務。
地元の同じエリアで飽き飽きした生活から地方移住に関心を抱き、7,8年は経過しただろうか、意を決して「部屋を解約」することからスタートし、移住先を決めるため物件を物色し、地方の環境や文化風習を調べ、最終的には仕事で移り住むのが合理的で無難かなとの結論に至り出発。
1件目は、
中国地方にて竣工して年数の浅い綺麗な工場で医薬品検査業務。 建物も設備も綺麗で今思えば良い環境ではあったかなと。 業務内容的には、単調・退屈さらに24時間交代勤務なのでかなり苦しかった。 交代勤務の為体調管理に苦労する。 夜勤で陽に当たらない生活は精神面でも降下していく実感アリ。
しかし、生活環境では小山が点在し田んぼエリア多数で自然が豊富な環境で素晴らしい生活ができた。 会社の寮だったため、湿度の高い陽の当たらない部屋で衣類のカビに悩まされたが、それも良い意味では勉強になったかな。
期間限定の契約で満了して終了。
2件目は、
次はどうするかと迷いながらも、タイミングの良い求人を見つけ北関東へ。 夏場だったので、若干涼しくもなり寮も交渉して築浅2階角部屋南向き高台物件へ。
工場は年季の入った昭和な建物で環境の悪さを大きく感じた。自動車関連の為、シンナーや粉塵の舞う中での作業は個人的にはきつかった。食堂の定食は安くてボリューミー◎
仕事は過去一位きつかったが何とか期間満了まで成し遂げられた。
3件目は、
関心の高かった医薬品製造へ。
工場付近の雰囲気も暗く、周りにコンビニ1件すらない立地で通勤経路も道が狭く車と擦れ擦れを行きかう環境下でモチベーションはどんどん下がっていく。
設備も古く老朽化された中での作業は、身体への悪影響もあり長期的勤務は難しい。暑い、汚い、無駄が混在し向上心のある人にキツイかなと。
1年ちょっとで職場も住まいも3度移り変わり、慣れたころにまた他へ移り、また1からスタート。
職場・生活環境、人間関係のやり直し作業は流石に疲れた。 1年間で3,4年分の経験をした感触。
そんな感じで、しばらくは変化の少ない生活を送りたい。
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