経営者 投資家 思考
ブチ抜く力を読んだ。
Amazon ブチ抜く力 →https://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%81%E6%8A%9C%E3%81%8F%E5%8A%9B-%E4%B8%8E%E6%B2%A2%E7%BF%BC/dp/4594079431
経営者経験、投資家としての思考の仕方がとてもためになった。
部分的には、著者ならではのやり方もあるが、トータル的には糸毒の価値がある。
ファンダメンタルズがしっかりしているか?
業績、財務状態、成長率、優位性、利益率など。 利益剰余金をしっかり積んでいて、負債が極力少ない。
ネットが広がり、大手産業のような固定費や、設備投資の必要のない分野も増えている。
トレンドに乗ること、今後の展開を予測。
ファンダメンタルズが良いと時価は高いが下がりにくいメリットがある。
下値がどこまで行くかをまず考える。
それ以上に上値の上昇幅大きいなら、価値はあるが下がった場合がそれ以上らな価値はない。
のれんの価値、理念、市場占有率、実績、知名度等、財務諸表には記載のない部分を見抜く。
ものによって、長期的、短期的がふさわしいかも見極めが必要。
みんなが気づいてないときに、如何に情報を集め先取りするか。
いざ始めるにしても、3000以上の国内企業があり、東証一部二部、ジャスダック、東証マザーズ、名古屋証券、札幌証券等色々存在するのでくまなくきちんと調べることが大事。
東証一部であれば、安定はしている分(ハイリターンは難しそう)。
新興市場であれば、大化けもあれば沈むものもありでリスクは大きいが、リターンも望める。
同じ業種でも、いち早く便利なサービスを開始したり消費対象をグローバルに考えたサービス(利便性)を設けられるか。
他人の情報を鵜呑みにするのは良くない。 一つの情報としてとらえて起き、自分の信念と情報収集により、その裏付けや確信がないのであればやめておく。
為替トレードだと
※下記は個人的意見も含みます。
ファンダメンタルズ、テクニカル分析の大きく二つの要素から。
しかし、どちらを取っても中々思い通りにいかないものである。
外国大統領のほんの一声で、相場が大きく動くことも多々ある。
それに泳がされ、後追いで乗るも損失が募るという最悪パターンも有り。
長期足で見ていても、イレギュラーな大クラッシュが起きることも最近あり、ロングも信用が難しかったりする。
売りが強まれば、買いで入ってくる人が少なくなる。
先で買いの人らが損切や、ロスカットにより警戒心から中々入り込めなくなる。
さらに売りが増えると適度なところで利確合戦が始まり、乱降下が起こりまた買い戻しが始まる。
後追いで入ると、逆に動いてしまい利益どころか損失ばかりでてしまう。
あわてて切ると、再度元のところまで戻ってきて、何のための損切だったんだーと嘆くこと多し。
しかし、実際上がると見せかけてのさらに急降下もあるので判別にも要注意である。
やはり、インデックスがおすすめなのか。。。
#与沢翼