横浜地方裁判所 傍聴
長年行きたいと思っていた傍聴。
やっと実現! 12時頃到着。
まずは、傍聴者用入り口から入り 手荷物検査を受ける。
飛行機の搭乗ゲート前と同じ。
見学・傍聴案内 傍聴の手引 | 裁判所 (courts.go.jp)
ネットで調べると、10時~16時あたりがメイン時間のようだ。(7、8月は10~15時メインらしい)
しかし、12~13時はしかりお昼休みで1時間ほど時間調整。
いざ、傍聴へ
午後は13:10~、13:15~ を傍聴。
最初の部屋での傍聴は、裁判官と書記官のみで判決の読み上げのみ。
損害賠償で被告から原告への支払い金額と年利利息のパーセントが淡々と読み上げられる。 3件くらい続けて読み上げられた気がする。その間、6分位か?
あっという間に、退室となった。
それから部屋を移し、今度は建築系の裁判。
1件目は、1回目の公判で被告は現れず。次回公判に現れなければそのまま原告の勝訴になるようだ。(恐らく低額な簡易的な事案)
所要時間5分ほど。
2件目は、メーカーへの損害賠償。 どうやら設計図と実際の出来上がりが明らかに違うようだ。 しかし、原告は被告に対して現場を見せたがらない。(見せる必要がないと主張。写真は提出している様子) 個人的には、いったん見せて現場確認必要だと思う。 裁判官も、いずれにしても現場を公開するよう求めていたが原告は中々応じようとしないので1か月後あたりに改めて話し合いの場が持たれることになった。
所要時間20分ほど?
感想
刑事事件ではなく民事のみの見学であり、それほど重い感はなかった。
1件の進行が速い。(効率を考えれば当然だが)
部屋が静かで、風もなく密の不安を感じる。 裁判官も書記官も、ごくごく日常にいる普通の見た目の方々。(当たり前か)警察官だとわりかし目力が強い印象があるが。
日常生活で、裁判官と知らずに揉めたりしたら不利だなと。
民事は損害賠償が主な感じで、刑事事件のほうは暴行、大麻、傷害などが開廷表に記載されていた。
断然、後者のほうが興味がある。 今回は民事のみ傍聴。
事前調べでは刑事裁判は見るのが容易ではなさそうだったから。
次回、きちんと調べて刑事裁判を傍聴したい。