短期 物流 ピッキング 仕分け 感想

今回は、短期でのスマホのピッキング作業へトライ。
サムスンやアイフォンなど端末をピッキングしていく。
レーンに買い物かご位のコンテナが流れてくる、ピッキングポジションで留まると商品棚のランプが点灯し横に数字が表示される。
この数字の個数取ったらランプをタッチし、商品をコンテナへ→レーンへ流す。 これの繰り返し。
1つのレーンにピッキングポジションが10か所ほどあり、それが2レーンある。
配置人数は朝5人程? その時その時で流動的に動いているので、途中2~5人ほどになる。
初日はコンテナが6400個流れる予定で、限られた人数で応対してくのは汗だくで時間があっという間に経過。 4人欠員がおり、1時間残業予定。
しかし、作業において十分な説明がなく不明瞭な点が多く、曖昧なまま作業をすると違う商品をピックしてしまうリスクもあるので途中社員らしき方に確認をした。
「この商品がなくなった場合、どこから補充したらいいですか? 」
「ピックポジションは20か所ほどありますが、一人でどのくらいの範囲見たらいいですか?」
(指示がないのでどこからどこまで応対すればいいのか全く分からない。基本コンテナが溜まってるとこ全てやってもらいたいようだが、部分的には間違いやすいポジションがあるからそこはやらなくていいとのこと。)
ゴミの分別は紙、可燃、段ボール等ゴミ箱が分かれており、段ボール回収BOXの中に紙が混ざっていおり念のため
「段ボール回収BOXに紙が混濁してますが大丈夫ですか?」(企業により厳格に管理しているとこもあり、いい加減に捨てると翌朝礼で犯人探しからの注意となることもある)
こちらとしては、後から注意されたり問題を起こさないために事前確認をしたつもりなのだが、バイトリーダーは問いかけるたびにイライラ不機嫌した態度で
「そんな細かいこと気にするの?!」
「そんなにきっちりしたい人なの?! だったら検品に行った方がいいよ! 言っとくよ社員に」
お怒り。
肝心な部分の説明は、結局回答してもらえず言われなくても常識的にわかる部分においてはしつこい程に固執して何度も説明してくる。例えばカゴ台車の車輪のストッパーのかけ方。
言われなくとも物流系に携わったことがあれば誰もが知ってそうな。
「下の車輪にストッパーがあるから、それを足で踏めばロックかかるから! 赤いのあるから」
上記の説明においては不機嫌に5回は言われただろうか。ADHDなのかな。そんなにイラつくらな言わなくていいのにそこに不明瞭さは皆無。
バイトリーダーから上司へクレーが入り、新人が文句ばかりでうざい的なことを告げたようだ。
二日目の作業中に、管理職の方から
「なんか言いたいことがあるらしいな!」
と圧力がかかった。
散々、文句を言っているみたいだがどういうつもりかね的な。
「文句など一言も言ってませんし、事前に間違いや問題を起こさないため、4人欠員の中でより効率化図り生産性を上げながら進行したほうが良いと思いましたので確認させていただいただけなのですが…」
「曖昧・不明瞭な作業して、間違った商品をピックしてお客様に迷惑をかけ企業価値を下げたりしないためにも…」
と弁明もしたが、こちらの確認が全て逆手にとらえられてしまい、さらに上司の方からも頭ごなしに否定されたのではこちらとしても意欲はなくなるので、途中で馬鹿らしくなりその場で話してその場をもって退職へ。
入職して感じたのは、最寄駅から徒歩20分弱かかり食堂もなく、退勤するまでは建物からの外出禁止、休憩も無人売店あるのみなのでかなり厳しい条件だなと。 (カップヌードル420円とか砂漠のオアシス価格)
説明も限られ、商品入れ違い、破損リスク高めなのだがバイトリーダーいわくどうせ間違ってても社員が怒られるだけだから俺らはそこまで気にしてもしょうがないと。
昨日も3件間違ってたし!と。(間違いあって当たり前精神)
そういった方をリーダーとして任せているのだから、そんなとこなのだろう。
しかし、一月案件なので我慢するしかないと腹をくくっていたところ、理不尽にキレられ否定、侮辱してくれてありがたい反面複雑でもある。
まぁ、いろんあとこがあるよな。
個人的には、危機管理、ルールがしっかりと定められている方がやりやすい。
不明瞭な所は作業していて不安だらけ。必ず後で問題が起きて犯人探しが起こる。
問題が起こる前にルール決めや、細かい注意点も定めるとミスも減りやすいと思うのだが。。。