IoT ビジネスモデル革命 内容 感想
2020年1月6日 2021年5月25日
IoTについて、わかりやすく表現している。
例えば肌着がネットにつながれば、炎天下作業等で作業員の健康状態を温度や態勢がおかしい場合に遠隔監視で気づくことができる。
確かに、作業中に事故や健康に障害が出ても周りの人が気づかなければそのまま放置されてしまう。
他にもコインランドリー経営はクレーム対応、故障対応、集金等わざわざ出向いて対応しなければならない。
これをコンピュータ制御し、データ化することで稼働率やいくら分使用されているかが明確にわかる。故障対応でさえも、遠隔で隣の機械を課金せずに使用可能にしたりと店舗から離れた場所にいても、対応可能。
初期費用はかかるとしても、使用状況をネットで見れるようにすればお客様にも非常に便利。 (出向く人件費等は大きく削減可能)
確かに布団を運んで使用中とかだと萎えてしまう。 そこから40分待ちとか。順番取りとか。
IOTとは →https://aws.amazon.com/jp/iot/what-is-the-internet-of-things/
その他、カーシェアリングについてもドアキーの電子ロックを会員カードで予約した時間だけ開錠可能にし、車庫にしまえばもう操作はできない。
※ちなみに、使用後に荷物置いたまま忘れ物の連絡が後を絶たないので、使用後使用されていなければ1時間以内なら一度だけ開錠可能とのこと。
いやはや、非常によく対応策実施されているようで感心。
これもやはり、データ化することによってどのようなユーザーが、どのくらいの時間にいつ使用するパターンが見えてくる。
需要に合ったマッチングを準備されている。
便利で効率的になる分、感心する反面不安も増すのである。