地方工場から 都会へは戻りづらい
2024年1月28日 2024年5月14日
製造業を前提として。
地方工場派遣でのひと月の給与が30~、多ければ40万~になる。
個人差やその職場にもよるが、半年で130万位貯金できてしまう。
これが都会に戻ると、一か月の給与が23万、家賃6万となる。
それでいて、人口密度に対して求人も限りがあるのでやりたい仕事があっても採用は難しい。応募しても返信すら来ないことも少なくない。
応募条件も大卒以上、30歳未満、35歳未満、40歳未満と年齢が上がるほど選べる仕事は減る。
もう、年齢を入力した時点で自動的にふるいから落とされているのだろう。 返信めんどいから、プログラムコードで40overは除外すればいいだけ。 It’s easy!
企業としてもなるべく優秀な人材を取りたい、倍率も上がり学歴やキャリアで劣れば負けてしまう。 都会であるほどに資本主義が如実に表れやすい。
すると、地方は共産主義的な気もしてくる。
学歴:中卒以上との記載も目にする。
実際に人手が足りないので低学歴でも、年齢50歳超えても即採用だったりする。特に工場での製造部だとやることも単調で誰でも出来てしまうので20代で若かろうが50代でも給与が同じ、昇給もほぼなしのとこもある。(工場派遣)
ある程度年齢が上がり、都会で差別を受けて生活費を切り詰め、自然の癒しも少なく人混みや渋滞が嫌いな人にとっては、人口密度の低いエリアのほうが人材としても重宝される点でも良いのでは。。。
地元を戻るべきか気にする理由は親族や友人がいるからだろう。 離れていると、中々すぐに戻れない。 それらがないなら、もう縛りはない自由だ。
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