警察 調書 バイト先での事故
2022年7月3日 2022年12月30日
話は10年程前にさかのぼる。
プールでのバイト中に事故は起きた。
溺死である。
50歳は過ぎているであろうか、持病もあったようだ。
発見し応援要請、応急処置対応し救急車、警察へ連絡。
第一発見者として警察署へ行くことになった。
すでに時刻は23時半をとっくに過ぎている。
警察署に移動中、プールは副業で働いており本業は別であるとの話になった。 そこから、給与がいくらなのかの尋問が執拗に行われた。
この夜遅い時間に協力しており、なぜこちらの給与を教えなければいけないのか?
ならばとお返しに、
『ちなみに、警察官はいくらもらえるんですか?』
の問いかけに対しては、一向に応えない。 まったくもってイーブンでない。
そうなると尚更こちらも答える筋合いはない。
そして、警察署に到着、事故時の状況がどうであったか調書取りが始まったが手書きで書いている。
しかも、一か所間違えたらクシャクシャにしてまた新しい紙へやり直し。
( こいつ、超絶アホや )
少なくとも3枚はゴミ箱へ行った。 時刻は刻一刻と過ぎていく。
あまりにも効率が悪くイラついてきたので、下書きが完成してから提出用紙に書けば一発でしょと促した。
まぁ、その警官もだいぶお疲れのようだったが。
結局、調書取りを終えたのは25時過ぎ。
いろいろと考えさせられる長い1日だった。 10年経過した今でもついこないだのよう。