新しい本の作り方
2021年9月12日 2021年9月19日
お金とは何か?
学校では教えてくれない。
なぜ作家は一人で作業しなければならないのか。
自身の疑問から、何故こうしないのか、と独自のやり方を実践していく。
それも、資本の有無が障壁となる部分もあるが今では出資者を募れるクラウドファンディング、事前予約をして貰うことであらかじめ初版部数を確約するなど見事なまでの戦術ぶりを公開している。
そして、信用が大事なこと。
クラファンでも、企画は良くても集まらない人もいる。
その違いは何か。
元の資金がなくても、やりたいことは叶う。そんなお手本でもある。
しかし、これは成功例であって、同じような結果になる確率は高くはない。
「えんとつ町のプペル」の成功の裏。
それだけ戦略的に計算されていたのかと思い感心する。
本来、電通等にそこそこの広告費を支払いお願いするところをSNSを使った宣伝。
批判も利用していくことで、広告費を使わずとも拡散して周知してもらい話題にもなりニューストピックにも表れる。
何よりも絵本の中身をネットで無料公開することには、誰もが批判したという。
しかし、後にそれゆえに発行部数がより伸びた事実。
どの層が、何のために求めるのか、失敗はしたくないユーザーをよく理解している。
芸人時代は正直、何とも思わない方ではあったが書籍をみることで非常に興味好感の持てる方であり実業家資質である。
堀江貴文さん、林修さん、橘玲さん等の書籍を読むことが多いが、そこで比べても全く劣るどころか面白く読み入ってしまった。
#クラウドファンディング
#革命のファンファーレ