親がなくなり、配偶者、子である相続権を有するものとして遺産整理をしなければならない。

正直、個人的には関与せずほしい人がもらえばいいのだが、そうもいかない。

放棄もしたいし、ほしくないのだが。

いかんせん権利がある以上、書類等を集めないと話が全く進まないので渋々書類集め。

まず、亡くなった人の銀行口座にあったものを相続するには相続人すべての『戸籍謄本・印鑑証明』が必要とのこと。（金融機関により条件は異なるらしい）

戸籍謄本の取得

まず、住んでいる区の役所で所得しようとしたところ、本籍地でないと発行できないとのこと。（これで、有給1日消化）

で、本籍地のある役所で申請書を出したが正確な本籍地住所がわからない…それがわからないと発行できないとのこと…。

隣の警察署で免許証から本籍地を探し出し、再度役所へ。　

なんとか無事に発行できたがこれで有給２日要してたらいまわしでうんざりだ。

印鑑証明は、住んでる管轄内の役所で発行。　

日ごろ発行することのないものだから、スムーズにいかず手こずった。　本籍地は移動化可能でどこの住所でもいいらしい、ネットでは皇居でもよいとのこと。　

さすがにそれはどうかと思うが、引越しをするたびに本籍地に発行に行くのが面倒なので引っ越し先に転籍も考えたがそれも手続きが簡単にいかなそうなので断念、また引っ越す予定もあるので。。。

印鑑証明

証明書の発行においては、登録カードさえあれば　身分証も印鑑もいらない…。

これって、意味あるんだろうか…。　本人確認しないんだったら、重要性かける気もするが。　存在意義の不明…。

印鑑証明にしろ、日本のハンコ文化どうにかしてほしい。　

役所手続きって本当に面倒で、もっと簡易的にならないかな～。